【日野市】日野駅の広場で開催されている「キャナルマーケット」がぶどう園で行われ大盛況でした!!
日野駅の東口広場で開催されている「キャナルマーケット」が年に一度のスペシャル企画として、9月1日㈰の午後、日野市上田で梨やブドウを栽培している「阿川園」にて行われ、親子連れでにぎわっていました!この日は夏がぶり返したような蒸し暑さと、すでに小学生は学校が始まっている時期なので、人が集まるのか?!と気になっていましたが、主催者によると500名以上の来園者があったそうで大盛況でした!ブルーベリーの収穫もしている阿川園の周りには用水路があり、ザリガニ釣りを楽しむ子供たちの姿が見られました。フードコーナーのテントがぶどう園前に並び、ビールにワイン、地元食材を使った料理などが味わうことができました。12時からのイベントだったため食事はすぐに完売するお店もあったようです。8月21日に日野駅前にオープンしたばかりの「農耕民族×狩漁民族」や日野台にある「都下ワイナリー」も出店していました。ぶどう棚の下に入ると、外よりは日影ができ涼しく感じられ、来園者がそれぞれにシートを敷いて家族で食事をしたり、仲間と飲んだりとくつろいでいるようでした。ブドウ狩り希望者には整理券が配られ、順番にぶどうを収穫し今年は140名以上の受付があったとか!旬なぶどうが大人気でしたね。子どもたちも自分で収穫できる喜びを感じていたようでした。さらに、日野台高校の学生がボランティアとしてスタッフに入り、子どもたちが喜ぶ駄菓子屋があったり、明星大学の学生がコラボで丸太ラックなどをつくるワークショップも展開していました。地元パワー、地域のつながりも感じることができました。今回のキャナルマーケットは、ぶどう園に行ってブドウ狩りするだけでなく、ブドウ棚の下という非日常空間で食事も楽しみながら、フットマッサージがあり、手相占い、タロット占いもできたりと不思議かつ自由でいろんな楽しみ方があり、宝探しをするような感覚もありました。15時からは日野市出身のシンガーソングライターのSIO(シオ)が歌ったり、楽器演奏をする三人組のミニライブも行われ、夕涼みもできました。来年も阿川園で開催予定のようですが、遠くまで行かなくても地元で楽しめるイベントは子どもたちにとっても地域を知る素晴らしい機会になるのではないでしょうか。まだまだブドウもこれから梨も楽しめますね。
阿川園はこちら↓
(beautiful harmony19518)