【日野市】夏だ!冒険に出かけよう!日野市で一番広いあの丘陵公園で自然探検しませんか?
突然ですが、号外ネット日野市読者のみなさまへ質問です!
日野市で一番広い公園はどこだと思いますか?
正解は「南平丘陵公園」です!(2018年度の公園一覧(多摩5市標準化)より)
その広さはなんと41,215㎡!広さを比較する際によく出てくる東京ドームが46,755㎡(建築面積)なので、ほぼ同じ広さの公園だということがお分かりいただけるのではないでしょうか。
ここは多摩丘陵の地形と樹林をそのまま利用した自然豊かな公園です。街灯もないので、夜間は立ち入り禁止になっています。駐車スペースが数台分用意されていましたよ。
カーナビに従って行ってみるとかなり急で道幅の狭い住宅地へと迷い込んでしまいました。北野街道の「南平高校入口」の交差点から都立南平高校方面へ向かう道が正解です。
駐車場から階段を昇ると、公園の管理棟があります。トイレもありましたよ。(スズメバチの巣も飾ってありました)
2022年7月末の猛暑日、ボランティアの方が芝刈り機で広場をメンテナンスしてくれています。暑い中ありがとうございます!きれいに整備された広場にはテーブルと椅子があり、木陰に座ると心地よい風が吹いてきます。
南平丘陵公園はアップダウンが激しく、雑木林の中を探索できます。まるで自然の冒険テーマパークのよう。木陰とはいえ、真夏の暑さの中、熱中症対策は必須です。早速ひょうたん池と展望台の矢印の方へ登ってみます。
どこまでも続きそうな階段、セミや野鳥などの声が響き渡ります。
汗をかきながらなんとか階段を昇り終えると、小さな展望台がありました。
展望台デッキへ上がってみると、日野市が一望できる絶景スポットでした!
展望台の次はひょうたん池の矢印が。まだまだ広い公園の序の口です。人が一人やっと通れそうな急な階段が続きます。あっという間に迷子になってしまいそうなドキドキ感とスリルがあります。
このあたりへ来るとさすが雑木林、とにかく虫が多い!!!虫よけスプレーをかけても汗で流れてまた虫がやってきます。スプレーを何度もかけながら、水分補給しつつ足を運びます。
奥へ奥へと足を踏み入れると、徐々に森の中に迷い込んでしまったような、少し不安な気持ちになります。閉園が午後4時は早いなと思いましたが、このあたりにやってきて納得です。日が暮れ始めてしまうとちょっと怖い、、、。
ひょうたん池には水はありませんでしたが、高低差が激しいので小さなお子様は奥まで行くのは危ないかもしれません。
管理棟前の広場へ戻ってベンチで休憩。自然を満喫できる広~い南平丘陵公園の一部をご紹介しました。熱中症対策、虫対策をして夏休みの冒険へ出かけてみませんか?
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