【日野市】多摩動物公園で鳥インフルエンザの疑われる事例が発生。2月16日(木)から臨時休園です。
多摩動物公園で高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例が発生しました。そのため2023年2月16日(木)より当面の間、臨時休園となります。※2023年2月15日(水)は通常の休園。
公式ホームぺージによると、2023年2月11日にカモ池で飼育していたツクシガモ2羽の死亡個体を飼育担当者が発見し、2月14日にもツクシガモ1羽の死亡個体が確認されたそうです。
これにより、鳥インフルエンザ簡易検査を実施したところ、陽性と確認されたため、検体を国立環境研究所に送り、確定検査をおこなうそうです。
多摩動物公園では園内の防疫体制を強化するため、当面の間臨時休園することを発表しました。
環境省が発表している2022年シーズンの飼養鳥の鳥インフルエンザ発生状況をみると、飼養鳥では9例目(疑い事例)となるようです。確定検査の結果待ちですが、感染が広がらないことを願うばかりです。
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