【日野市】日野市最大級!年に1度の市民祭でひのを知る。市民の、市民による、市民のための「まちづくり市民フェア2023」をレポート!
2023年10月15日(日)に「仲間がひろがる まちが動く」をテーマに開催された「まちづくり市民フェア2023」。
まちづくり市民フェアとは、日野市で活動する団体やお店、クリエイターなどが集まる日野市最大級の市民祭です。今回の出店ブースはなんと100以上!仲間と出会える、繋がれる、とっても素敵なイベントでしたよ。今回は当日の様子を写真多めでご紹介したいと思います。
会場は日野市民の森ふれあいホールと仲田の森蚕糸公園。この日はあいにくの空模様で朝から雨が降り、やや肌寒い日でしたが、10時の開始直後から沢山の人が集まっていました。
ふれあいホールの駐車場も早々に満車となっていました。雨だったので車で来た方が多かったようです。
屋外で予定されていたワークショップはホール内に移動し、キッチンカーや飲食店はホールに近い場所に並んでいました。人気のケバブも元気に営業!
寒くても雨でも皆さん笑顔での接客です。ワッフルからあげやポテからは食べ歩きにピッタリ!
お祭りといえば!焼きそばにやきとり、フランクフルト。カレーやローストビーフ丼も。
Tokyo7858(なやごや) Food truckでは肉巻きおにぎりに秋の新作スイーツ、「東京牛乳の自家製ワッフル」が初登場♪
今夜の夕食にも良さそう!おいしそうなお惣菜やからあげ、ハンバーガーを販売するのは魚家ウラシマ丸。
豊田駅の小さな隠れ家カフェCafe Crispyからはハンバーグがどん!と挟まったボリューム満点のハンバーグサンド。
ハレトキ珈琲で美味しい珈琲を淹れてもらい、体を温めながら次はホールの中へ!
雨にも負けず!まちづくり市民フェアはじまってまーす????午後3時までです!#日野 #多摩 https://t.co/Zx5b5NFGQL pic.twitter.com/4mOjUcO4pv
— 日野宿発見隊 (@hinoshuku) October 15, 2023
ふれあいホールの一番大きなコミュニティホールではパネル展示やワークショップ、フリマにハンドメイドショップのブースがずらりと並んでいます。
うきうきするハロウィンの季節ですね!かわいいハロウィン仕様のリースを作れるワークショップもありました。
チョコレートボンボンの梵凡屋 珠ではハロウィン用のお菓子や手土産にも喜ばれそうな焼き菓子が並んでいます。
シックで大人っぽいデザインの flower りのん。近々クリスマスツリーを作るワークショップをギャラリーカフェ大屋で行うそう!
「お店は持っていないんだけど」と、趣味で作っている商品を販売している方もいました。
赤ちゃんをあやしながら様々なリボンを販売しているのはbonne。親子でお揃いのリボンを付ければお出かけも更に楽しくなりますね!
日野わーく・わーくでは新商品のエコな消臭剤「わーくりーん」をはじめ、バッグにアクセサリーにお菓子など、幅広い商品が並んでいます。
パネル展の方でひときわ目を引いたのはこちらの「ゴキブリ」!中国では漢方薬として重宝されている種類もあるそう。ゴキブリ退治のだんごをもらえる体験コーナーもありました。
広報でよく見かける「ダンボールコンポスト」の詳しい説明パネルも。なんとな〜く知ってはいるけど、「実は良くわからない」、「もう少し詳しく話を聞いてみたかった」ということに出会え、直接話しを聞けて、質問もできるということもこの市民フェアならではの魅力です。
「ヒノタネプロジェクト」もその一つ。最近よく見かけるワードなのですが、いまいち全貌が掴めていなかったプロジェクトの概要をお聞きすることができました。多摩平のトキワ荘の漫画家さんが作ったという漫画仕立てのヒノタネのストーリーブックもいただきましたよ。
無料塾「日野すみれ塾」では、代表からのお話だけでなく、実際に通っているという子どもの率直な感想に、ボランティアとして勉強を教えている大学生からもリアルな話をお聞きできました。
ステージでは一輪車やダンス、太極拳など日野市で活動する団体の発表会も。子どもも大人も、日々の練習の成果を発表できるドキドキ、わくわくの場です。
多目的ルームでは音楽やマジック、合気道の演武がありました。いくつになっても新しいことに挑戦したり、楽しんだりしている姿に勇気をもらいます。
日野市の人気ベーカリー10店のパンが買えるパンフェスも人気で早々に完売したようです。子どもからシニアまで、暮らしを楽しむ新たな発見や、地域との繋がりの一歩となるイベントでした。来年の開催も楽しみにしています♪
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