【日野市】京王百草園のロウバイが見頃<梅の名所>の本領発揮はこれから☆希少な茅葺屋根葺き替え工事も!
梅の名所「京王百草園」のロウバイが見頃です。2024年も梅見のシーズンが始まりますね♪黄色い蝋細工のようなロウバイは鼻を近づけるとジャスミンティのような甘い香りがします。
ロウバイは1月下旬までの短い時期だけ楽しめる、京王百草園の冬の風物詩。とはいえ、じつはロウバイは梅ではなく、ロウバイ科の落葉低木。見た目は梅によく似ていますよね。
この時期はロウバイの他、濃い桃色の早咲き梅「レンキュウ」は少しずつ開花しはじめていて、同じく上品な香りが特徴の「ニホンスイセン」は見ごろを迎えているそうです。例年2月初旬から行われる梅まつりももうすぐですね!
京王百草園について
- 開園時間 9:00~17:00
- 交 通 京王線百草園駅下車徒歩10分、または聖蹟桜ヶ丘駅・高幡不動駅からタクシー10分
- 入 園 料 大人500円、小人100円
- 定 休 日 水曜日(祝日の場合は翌日)
梅の名所、京王百草園。2024年はどんなイベントが企画されているのでしょうか。
松連庵では、大変珍しい「茅葺屋根葺き替え工事(2024年1月7日より当面)」を行っています。日本古来の茅葺屋根ですが、現存するものは少なく、茅葺職人も高齢化や後継者不足といった課題から減っています。
京王百草園では16年ぶりに行う工事だそうですが、希少な葺き替えを実際に見ることができるチャンスでもありますね!
※工事期間中、松連庵では一部立ち入れない場所もありますので、ご注意ください。
京王百草園はこちら↓