【日野市】戦争の記憶を風化させないーーー「ひのの戦争体験パネル展示」が3月3日に多摩平で開催。
戦後78年が過ぎた日本。
戦争の惨禍の記憶が薄れつつある現代。東京2020オリンピック・パラリンピックで日野市がホストタウンとなったウクライナをはじめ、世界中で戦争が続いているという現実も直視しなければなりません。
2024年3月3日(日)に多摩平の森ふれあい館で、戦争と平和を考える、「平和活動推進補助金活動報告会」と、「ひのの戦争体験パネル展示」が開催されます。
3月は東京大空襲があった月です。
戦争の記憶を風化させず、改めて平和を考えたいーーー
しかし、戦争の恐ろしさと平和の尊さを、実体験を持って次世代へ伝えることができる戦争を体験した世代が少なくなりつつあります。この課題に対し、日野市では2021年に戦争体験のアーカイブ化に取り組みました。
平和活動推進補助金活動報告会 ひのの戦争体験パネル展示
- 日時:2024年3 月 3 日(日) 午前 10 時~11 時 30 分予定
- 場所:東京都日野市多摩平 2-9 多摩平の森ふれあい館 3 階
- 入場料:無料
「平和活動推進補助金活動報告会」の報告テーマは、日野の空からウクライナを思い浮かべる会(星空の平面投映と観望会)、音楽劇「百年ピアノと戦争~一台のピアノとめぐる戦争と平和の物語」、エッセイ・戦争体験記朗読会&戦争体験者への取材・執筆活動、平和実現のために欠かせないジェンダー課題の探求です。
目で見て、耳で聞いて、戦争について考えてみませんか?
※情報をお寄せいただき、ありがとうございました。
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