日野市が、1人1日当たりのごみ排出量が少ない自治体の第1位に輝きました！！

(画像はイメージです)

この調査結果によると、2023年度の全国のごみ総排出量は4,034万トン（前年度4,095万トン、▲1.5%減）、１人１日当たりのごみ排出量は880グラム（前年度890グラム、▲1.1%減）。

対する日野市は、１日当たりのごみ排出量600.5グラムと、全国平均の7割未満という素晴らしい結果でした。

出典：「一般廃棄物の排出及び処理状況等（令和４年度）について」（環境省） （https://www.env.go.jp/press/press_02960.html）

2022年度のごみ排出量が少ない自治体（１０万人以上５０万人未満の部）でも日野市は2位という奮闘ぶりでしたが、今回は前年1位だった静岡県掛川市を抜いて、ついに日野市が1位に輝いたのです！

昨年度の630.７グラムから、更に30グラムもごみの削減を実現。一人一人の意識や行動が、この見事な結果に結びついたと言えます。

出典：「一般廃棄物処理事業実態調査の結果（令和4年度）について」（環境省） （https://www.env.go.jp/content/000123409.pdf）

ちなみに、「ごみ総排出量4,034万トン」と言われてもピンときませんよね。東京ドームに換算すると、約108杯分だそうです。すごい量です。

(画像はイメージです)

日野市では、生ごみを活かして減らす「ダンボールコンポスト」や、プラスチック削減の一環としてレジ袋がそのまま可燃ごみのゴミ袋として使用できる「レジごみ袋」、リユースを促進する「ジモティースポット日野」など様々な取り組みを行ってきました。

引き続き、ごみを減らすための3つのアクション（リデュース、リユース、リサイクル）を意識して、全国1位をキープしたいですね♪

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