【日野市】高低差を生かした穴場の公園!遊具もアスレチックも。4つのエリアをまたぐ「おおさわ公園」って?
小学校の跡地を利用した平山2丁目にある「平山台健康・市民支援センター」。その近くの住宅地の一角にある「おおさわ公園」は知る人ぞ知る穴場の公園。
住宅地の中にある公園と聞くと、こぢんまりしたイメージを持つ方も多いと思うのですが、この公園の面積は1,869平方メートル。ダブルスのテニスコート(260㎡)だと約7面分に相当します。
まわりを石垣で囲まれており、公園の横の道からは豊田方面を一望することができます。
公園内は4つのエリアに分かれています。高低差があり4つのエリアはそれぞれ階段で繋がっています。
まずは、鉄棒にブランコといったオーソドックスな遊具のあるエリア。
3サイズある鉄棒をみると、逆上がりの練習をする子ども達の姿が目に浮かびそうです。
遊具エリアを上にのぼると、次は藤棚のあるちょっと静かな憩いのスペース。植栽もきれいに刈られ、手入れの行き届いた気持ちのよい公園だということがわかります。
”田”の字のように4つのエリアに分かれている公園を対角線状につなぐのは、面白い形のこのすべり台。
コンクリートで作られたこのすべり台は、のぼるコースとすべるコースの計3つのコースがあり、その下にはかくれんぼに使えそうな半円のスペースがあります。
このすべり台を降りたエリアには木製のアスレチックがありました。遊びながら子どもの体幹を鍛えられる、グラグラ揺れる吊り橋のアスレチックです。
最後の一つは中央の木のまわりにベンチがある砂地のグラウンド。公園のまわりはぐるりとフェンスで囲まれているので小さなお子様にも安心ですね。
遊具もアスレチックもあり、エリアをまたいで様々な遊びができそうな穴場の公園でした♪
※トイレや駐車場はありません。
おおさわ公園はこちら↓