【日野市】1月10日（金）は仲田小で星空に願いをこめて ～ウクライナから届く星のお話と観望会～

戦火に苦しむウクライナの人々が、いつか穏やかな空を見上げられるように――そんな願いを込めた星空観望会が、2025年1月10日（金）に日野市立仲田小学校で開催されます。

この星空観望会を行うのは、ウクライナから日本へ避難しているプラネタリウム解説員オレナ・ゼムリヤチェンコさん。

イベントは、室内でのウクライナの秋の星空の解説からスタートします。スクリーンに映し出されるウクライナの秋の星空とともに、ウクライナの現状についても語られます。その後、屋外で実際の月や惑星を望遠鏡で観察します。（※子ども向けの内容です）

ひのの空からウクライナを思う星のお話と観望会

1. 日時：2025年1月10日（金）　午後5時～午後7時
2. 会場：日野市立仲田小学校（日野市日野本町６丁目１−７４　※JR日野駅より徒歩約12分）
3. 参加費：無料（200名まで。要事前申込）
4. 申込期限：2025年1月8日（水）まで
5. 申込方法：以下のいずれかの方法で①名前  ②参加人数  ③連絡先を記載して申込
   申込みフォーム　／　電話(日野市平和と人権課)　／　FAX(日野市平和と人権課)

日野市は、東京2020オリンピック・パラリンピックでウクライナのホストタウンを務めたことをきっかけに、交流を続けています。これまで延べ6名のウクライナ避難者を受け入れるほか、ウクライナの音楽家支援コンサートや写真展など、幅広い活動を展開してきました。

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オレナさんの母国では、戦火により人々の日常が奪われ、子どもたちも教育の機会を失っています。それでも、星空へのあこがれは消えることはありません。

遠く離れた日野の地から、星に願いを届けるこの観望会は、星空を通じて平和の大切さを考えるきっかけにもなるのではないでしょうか。

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