【日野市】“戦争”を自分の目で見る。VRで体験する原爆の悲惨さ。平和について一緒に考えてみませんか?
「原爆は昔の話」「戦争はテレビやネットで見るどこか遠く国の話」
そんな風に感じている方もいるかもしれません。
あの原爆が投下されるという悲惨な戦争が終わり80年を迎えましたが、世界では今なお戦火の中で、不安を抱えながら暮らしている人たちがいます。

(画像はイメージです)
日野市は昭和57年に「核兵器廃絶・平和都市宣言」を制定し、核兵器廃絶のため世界に目を向けることの大切さや、平和が市民生活の基本であるとの理念を掲げています。
2025年5月4日には、日野市憲法記念日行事講演会「祈る平和から、創る平和へ~市民社会にできること~」が開催されます。戦争の記憶が薄れつつある今だからこそ、”知る”ということが大切なのかもしれません。
「原爆が落ちたあの日を、自身の目で見る。」
今回の講演会では、広島市が提供する「原爆被害等疑似体験VRゴーグル」を使った特別体験会が実施されます。原爆投下の悲惨さ、そして現在の広島の状況を疑似体験することができます。(講演会申込者限定の先着順。上映時間5分、VRゴーグルは2台)

(画像はイメージです)
日野市憲法記念日行事講演会 概要
ピースボート共同代表の畠山 澄子氏による講演会は事前に申込みが必要です。
- 開催日時:2025年5月4日(日)13:30〜15:30まで
- 開場:正午
- 会場:多摩平の森ふれあい館3階 集会室6
- 申込:専用フォームより、要事前申込、または電話・fax
- 申込締切日:2025年4月25日(金)
- 定員:先着50名程度
- VR体験会:事前予約不要。希望者は正午〜13:25の間に来場し、先着順に体験
「平和な日常」を当たり前と思って過ごしている私たちですが、世界のどこかで戦争が続いています。知り、感じ、そして考えるきっかけになるのではないでしょうか。
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