【日野市】夏の気配の中で出会う、高幡不動尊の涼やかなあじさい。カメラ片手に歩きたい!
毎年6月に開催される高幡不動尊の「あじさいまつり」。第41回となる今年も、境内には約7,500株ものあじさいが色とりどりに咲き始め、訪れる人の目を楽しませています。
取材に訪れた6月上旬は、あいにくの雨模様でしたが、あじさいにとっては恵みの雨。
雨粒をまとった花びらは一層みずみずしく、紫や青、白、ピンクと多彩な表情で迎えてくれました(^^)
あじさいまつりは6月末まで開催予定。特に裏山に咲く山あじさいの見頃は、5月下旬から始まっているとのことです。
今年は例年に比べて雨が少なく、早くも夏のような暑さが続いています。そんな今だからこそ、涼しげなあじさいの色合いに癒やされてみませんか?
梅雨の風物詩ともいえるあじさいですが、青空の下でキラキラと咲くあじさいもまた、この時期ならではの魅力。
今年だけの“晴れあじさい”を楽しめるチャンスかもしれません。
境内をゆっくりと散策したり、カメラを手に美しいシーンを切り取ったり。
思い思いの楽しみ方で過ごせるのも、高幡不動尊の魅力のひとつです。
境内をぐるりと巡ったら、裏山の遊歩道へ。こちらにも山あじさいが咲き誇り、木漏れ日の中でまた違った表情を見せてくれます。
暑さが増してくる2025年の初夏。涼やかな色合いのあじさいに包まれて、ひとときの“涼”を感じてみてはいかがでしょうか?
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