【日野市】旧校舎に新たな息吹を。跡地活用に向けて市が活用アイデアを募集中!
日野市内の旧小学校の跡地について、持続可能なまちづくりの実現を目指した新たな取り組みが始まっています。
市は3つの旧小学校について、民間事業者や大学、団体などから活用アイデアを募集しています。
対象となる施設
- 平山台健康・市民支援センター(旧平山台小学校)→2028年度末に閉鎖予定

(プレスリリースより)
- 旧百草台コミュニティセンター(旧百草台小学校)→2023年に閉鎖済み

(プレスリリースより)
- 旧高幡台小学校 → 将来的に閉鎖予定

(プレスリリースより)
これらの施設は、これまで防災拠点や地域活動の場として活用されてきましたが、建物の老朽化によりすでに閉鎖された、または今後閉鎖が予定されています。

(プレスリリースより)
日野市はこの跡地を地域にとって新たな価値ある場所とするため、活用方法について幅広く意見を集める「サウンディング型市場調査」を実施します。
「サウンディング型市場調査」とは、実際に活用する可能性のある人々から直接意見を聞き、より良い使い道を探る対話型の取り組みです。
市がかつて所有していた保養所「大成荘」は、現在「BUB RESORT 」として、多くの人が訪れる人気の体験型リゾートに生まれ変わりました。
こうした成功例もヒントに、旧校舎も地域のにぎわいを生む新たな場へと変わっていくかもしれませんね。
今後のスケジュール
- 意見提出期間:2025年6月25日(水)~7月23日(水)
- 意見交換(サウンディング)実施:2025年8月5日(火)~8月7日(木)
- 結果発表(予定):2025年9月下旬
参加や詳細情報については、日野市のホームページに掲載されています。
思い出の詰まった旧小学校が、地域にとって新たな価値を持つ場として生まれ変わることを期待したいですね。
平山台健康・市民支援センター(旧平山台小学校)はこちら↓
旧百草台コミュニティセンター(旧百草台小学校)はこちら↓
旧高幡台小学校はこちら↓