【日野市】知的障害・自閉スペクトラム症の少年が描く、不思議で楽しい世界『いっせいのてのなか』展が開催中!
万願寺交流センター展示室で、2025年7月から9月下旬まで、知的障害と自閉スペクトラム症のある15歳の少年・大瀧一星さんのアート作品展『いっせいのてのなか展』が開催されています。入場無料です。

(画像提供)
一星さんは、言葉よりも手で表現することが得意。
土に触れること、字を書くこと、思いつくままに手を動かすことで生まれる不思議で楽しい作品の数々――絵や陶芸作品は、2歳から15歳までに作った、不思議でちょっと貴重な作品ばかりです。
開催概要
- 展示名:『いっせいのてのなか』展
- 会場:万願寺交流センター展示室
- 会期:2025年7月〜9月下旬
- 入場料:無料
素朴でカラフル、独特の世界観を持つ作品の数々は、素朴なのに不思議、そしてどこか美しい世界観に引き込まれます。

(画像提供)
それぞれの作品には、お母様による発達の様子やエピソードを添えたキャプションがついており、作品とともに成長の軌跡も感じ取れるようになっています。
「お子さんの発達に悩む親御さんに前向きなメッセージを届けたい」というご家族の思いもあり、実現した個展です。
会場の万願寺交流センターでは平日に「みんなのはらっぱ」など地域活動も行われており、親子で訪れることで、多様な子育ての形を知るきっかけにもなるのではないでしょうか。
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