【日野市】市役所前で見つけた“やさしいランチ”。小さなカフェ「レオ&こまる」で味わう、からだ想いのひと皿

日野市役所のすぐ近く、スーパー「食品の店おおた 日野神明店」のアーケードを挟んで向かいにある、小さなカフェ「レオ&こまる」。

レオこまる

大きな看板はなく、初めて訪れる人は少し見落としてしまうかもしれませんが、温かな空気とおいしい料理に“また来たくなる”と評判のお店です。

レオこまる

店名の「レオ&こまる」は、ご夫婦が大切にしてきた2匹の愛犬の名前。16歳4か月で旅立ったレオと、元気に暮らすこまる。家族として過ごした日々への想いを込めて、お店の名前に残したそうです。

レオこまる

実際にこまるが店内にいるわけではありませんが、どこか“ぬくもり”を感じる落ち着いた空間に、自然と心が和みます。

レオこまる

人気メニューは、スープ・メイン・コーヒーがセットになった日替わりランチ(950円)。+250円で、自家製のふんわりシフォンケーキを付けることもできます。

実は、ここで使われている野菜の一部は、オーナーが日野市内で借りている畑で育てたもの。朝採れの新鮮な野菜をふんだんに使っているので、素材そのものの甘みや香りが生きています。

レオこまる

この日のスープは「じゃがいも・人参・玉ねぎ・ブロッコリーのコンソメ味」。野菜のやさしい甘みが口に広がり、心も体も温まる味わいです。

レオこまる

メインは、パスタ・ごはん・うどんから選べます(うどんは単品のみ)。「Dセット」では、メインを2種類選べるハーフ&ハーフもOK!

この日は「ベーコンレタスのゆず胡椒パスタ」と「キャベツ&きのこの二十穀米醤油チャーハン」をオーダー。

レオこまる

ゆず胡椒の爽やかな辛味がアクセントになったパスタに、香ばしいきのこと雑穀の食感が楽しいチャーハン。野菜もたっぷりで、思わず笑顔になるおいしさです。

レオこまる

「白菜と鮭フレークのクリームソースパスタ」は、コーンの甘さも加わり、やさしいクリーミーな味わい。小さなお子さんにもおすすめです。

レオこまる

もうひとつの名物「紅白にんじんうどん」は、店主の故郷・山梨県上野原の一部地域に伝わる郷土料理。お祝いの席で“紅白(赤=人参・白=うどん)”を縁起物としていただく伝統の味なのだそうです。

レオこまる

細くスライスした人参と薄揚げをオリーブオイルで軽く炒め、甘辛く煮るのがレオ&こまる流。

レオこまる

たっぷりはいった人参のほのかな甘みと薄揚げの旨みがうどんに絡み、お腹がいっぱいでも最後まで食べたくなるおいしさです。

レオこまる

食後は、香り高いコーヒーでゆったりとしたひとときを。

レオこまる

白を基調とした店内には、日野在住のカメラマン・皆川俊彦さんによる写真が季節ごとに飾られています。写真の入れ替えを楽しみに訪れる常連さんも多く、まるで小さなギャラリーカフェのよう。

レオこまる

新鮮で味の濃い野菜、体にやさしい料理、そして静かで穏やかな店内——。

「体が喜ぶランチが食べられるお店」として口コミで人気が広がる「レオ&こまる」。LINEや電話で席の予約も可能ですよ(^^)

喫茶・カフェ レオ&こまるはこちら↓

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!