【日野市】来年の干支は「午(うま)」。多摩動物公園でウマにまつわる企画展&講演会が開催!
来年、2026年の干支は「午(うま)」。
普段何気なく使う「午前」「午後」「正午」といった言葉は、干支の「午」が由来なのだそう。昔は時間を12の動物で表し、「午」は7番目の真ん中。つまり、昼の12時(太陽が一番高く昇る時間)を指しているからなのだとか。

(画像はイメージです)
そんな干支の「午(うま)」にちなんで、多摩動物公園で特別企画が行われるようです(^^)

今回の企画では、ウマの仲間である モウコノウマ(野生種)と、家畜の馬である北海道和種を比較して紹介する企画展「もう、このウマ 知ってる?」
多摩動物公園の「アジアの平原」エリアにいる野生の馬と家畜の馬。解説パネルや映像を通じて、それぞれの特徴や生態の違いを知ることができる内容とされています。
干支の企画展「もう、このウマ 知ってる?」
- 期間:2025年12月18日(木)〜2026年2月24日(火)
各日9時30分〜16時30分 - 場所:ウォッチングセンター

また、2026年1月12日(月・祝)には、干支にちなむ講演会も予定されています。獣医学博士によるモウコノウマ保全の話や、飼育スタッフによるウマの魅力解説など、ウマにまつわる専門的な話が聞けるそう!(要事前申し込み)

寒い季節はつい自宅で過ごしがちですが、冬ならではの動物たちの暮らしぶりに目を向けてみるのも、この時期ならではの楽しみ方。
多摩丘陵の自然を活かした、ひろびろとした園内を歩きながら観察することで、動物たちのたくましさや意外な一面に気づくこともあるのではないでしょうか(^^)
※多摩動物公園は、2025年12月29日〜2026年1月1日は年末年始の休園です。
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