【日野市】明治23年1月6日開業の日野駅が130周年！懐かしい写真が見られます！

2020年元旦から、日野駅改札外の東側歩道にて「まちかど写真館inひの」が開催中です！「懐かしい、知らなかった、変わらないね。」という声がきこえてきそうな…写真から「日野駅」の130年間の歴史が語られてくるようで思わず立ち止まってしまいました。ここで何枚かご紹介しちゃいます！↑大正8(1919)年発行の日野名勝絵葉書の多摩川鉄橋↑昭和10(1935)年前後の日野停車場↑昭和26年の日野駅の写真。現在の駅舎は昭和12年6月に新しくなってから、改修されながらもずっと大事にされてきました。↑昭和30年前後の日野駅前の甲州街道は舗装されているようですね。 2019年の日野駅駅舎 ↓昭和53年の区画整理事業で急変した日野駅前の画像には驚かせられますね。もうほぼ現在の日野駅周辺の様子と変わらないような…！？さらに、日野駅構内では…昨年2019年は土方歳三の没後150年とのことで、土方歳三の大型パネルが貼ってあった日野駅改札内の場所に、JR中央線と日野駅の歴史が5枚のパネルで詳しく説明されています。JR中央線は昨年2019年に130周年記念のポスターやオレンジのラッピング車両なども話題になりましたね。何よりも日野駅は駅舎が魅力なんですよね！パネルには「周囲の田園風景に似合う民家の趣きを持つ建物」というコンセプトで「新しい駅舎の誕生」したことや…現在では、民家の趣きをもつ駅舎は中央線の東京駅から高尾駅間では唯一日野駅舎だけとなったことなどが紹介されていました。日野駅内コンコースでもミニ写真展が開催されています。お正月にはゆっくり立ち止まって懐かしがっていらっしゃる方もいました。日野駅開業130周年の記念ミニ写真展通勤時間帯には、なかなか立ち止まることが難しいかとは思われますが、是非この機会に日野駅の歴史を振り返ってはみてはいかがでしょうか？