【日野市】街路樹の新緑も美しい季節!気分転換に近所の樹木を眺めてはいかがでしょう。
新緑が美しい季節となりましたね。丘陵があり、川沿いや緑道など、一歩外に出れば、緑が多い日野市。日野市の木は「ドングリ」で有名な「樫(かし)」の木です。さて、4月29日は、2006年までは「みどりの日」でしたね。(2007年から現在は「昭和の日」となりました)さらに先日は、NHKのあさイチの番組で「花だ!新緑だ!街路樹さんぽ」と題して、近所の道でグリーンを楽しめる、街路樹の魅力が紹介されていました。そこで!あらためて、日野市の街路樹も眺めてみたいと思い、ランキング形式で東京都に多い街路樹を、日野市内の街路樹の画像と共にまとめてみました。
☆1位は、白やピンクの花が楽しめる「ハナミズキ」
(本当の花は、中心にたくさん集まっている緑色の部分です)東京都では6万2千本もハナミズキの街路樹があるようですよ。最近の街路樹の条件は、丈夫なことと成長がゆっくりなものということでハナミズキが選ばれているそうです。市内では、高幡不動付近や市民の森ふれあいホールとスポーツ公園辺りも綺麗ですよね。
☆2位は、街路樹といえば!!の「イチョウ」東京都の木にもなっていて、イチョウの街路樹が一番多いと思っていました。(以前はイチョウが一番多かったようです)日野バイパスや市役所通り、日野台から多摩平辺りの大きな通りの街路樹には、大木になったイチョウが多いです。
☆3位は、「サクラ」ソメイヨシノは「東京都の花」です。日野市内の桜並木といえば、公園や企業などの敷地にたくさんありますが、街路樹として考えると…市役所近くの神明グリーンベルトの桜でしょうか。今年の桜も見事でしたね。
☆4位は、「トウカエデ」トウカエデは、漢字では「唐楓」となるそうで、普段あまり聞かない樹木かもしれませんね。街路樹として意識したこともないのでは?!栄町辺りの街路樹にもなっていますね。トウカエデは葉が3つに分かれていることが特徴です。ちなみに、カエデの葉は5つに分かれています。
☆5位は、ほうきのような「ケヤキ」日野市中央公園内にもケヤキの樹が多く、公園内に多いのではないでようか。ケヤキは、高さもあり、枝を大きく広げて育っており、カサカサした落ち葉がすごい量になります。そういえば、街路樹には落葉樹が多いですね。ステイホーム週間で家にじっとしていらっしゃる方も多いことと思いますが、心身の健康と気分転換にご近所に買い物の際には、お近くの街路樹を意識して眺めてみてはいかがでしょうか。