【日野市】政府からのマスクが届きました。余っているマスクは市に寄付しませんか。
政府で2020年4月7日に閣議決定した全国の世帯に向けてのマスクが配布開始され、都内では、4月下旬には届いていた通称「アベノマスク」日野市にも5月22日(金)頃から各住所のポストに投函されていたようで、24日は日曜日にも関わらず投函された地区もあるようです。一住所あたり2枚ずつ布製マスクを配布するとのことですが、一人に2枚ではないの?!と思われていらっしゃる方の声も聞かれました。マスクに添えられた「みなさまへ」というメッセージにも、「十分な量ではないことは承知しておりますが、使い捨てではなく…」と記してありました。確かに、布製マスクは、使い捨てではなく、洗剤を使って洗うことで、何度も再利用可能ですので、新型コロナウイルスの感染防止を図るために活用でき、「布マスクをご利用のみなさまへ」とマスクの上手な洗い方を動画で紹介もしています。
「咳などの症状がある人はもちろん、症状がない人でも積極的にマスクを着用して頂くほか、手洗い、咳エチケットの徹底をお願いします。」と厚生労働省からも、布製マスクの配布状況のページや「一般的な感染症対策について」とホームページに掲載されています。届いた!という喜びの声もある中、もう少し早くに手元に届いて欲しかったという想いもあるかと思われますが、現在分散登校している小学生などのお子様がいらっしゃるご家庭には、2枚でも助かるのではないでしょうか。
そんな中、多くの企業や個人の方から、感染拡大防止のための物品等の寄付をいただいております。災害時において大変心強いお話であり、衛生材料等の不足を補うだけでなく、人と人とのつながりの大切さ・暖かさを感じることができ、心より感謝を申し上げます。(続く)
— 日野市防災関連情報 (@hino_bousai) May 18, 2020
もし、布製マスクは使わないという方は、日野市に寄付してはいかがでしょうか。
日野市にも企業や個人からたくさんの寄付があったとのことです。
すでに、3月から日野市ボランティアセンターでも寄付のお願いがあり、お子様向けに手作りマスクなどが届けられているようです。まだまだ需要があるようで、今後も中央福祉センター内のボランティアセンターでも布製マスクや使い捨ての不織布マスクの寄付を受け付けているようです。
こちらは、教育委員会を通して市内の小中学校に配布されるとのこと。政府からのマスクを活用して手作りマスクに作り替えていらっしゃる方も多いことと思います。どちらにしてもマスクが無駄にならないように活用して、感染防止に取り組んでいきましょう。