【日野市】百草の小島善太郎記念館が「東京のミュージアム100」に掲載!!
小島善太郎記念館が「東京のミュージアム100」に掲載されました!小島善太郎さんは半生を八王子で、晩年を日野で過ごした、多摩を代表する洋画家です。
古美術から現代アートまで、極上のエンターテインメント空間を楽しむための永久保存版ガイド「東京のミュージアム100」で、「名作が生まれた家で」として、日野市立小島善太郎記念館が掲載されたそうです!!
小島善太郎さんは1892年(明治25年)生まれの洋画家ですが、少年時代は極貧で不遇の時期を過ごします。 絵が得意で、本格的に画家を志し、1918年(大正7年)二科展に入選後、野村證券社長の野村徳七氏の支援によりフランスに留学し、画家の登竜門であるサロン・ドートンヌ(Salon d’automne)に入選。1971年(昭和46年)に日野市百草にアトリエを構え、晩年をこの日野市で過ごされました。
「善太郎の桃」と言われるほど、桃の絵では比類ない画家で、近作には桃の傑作が多かったそうです。
こちらの記念館は、小島善太郎さんが晩年を過ごされた住居兼アトリエ。お庭からの眺めも素晴らしいそうです。芸術の秋に絵画鑑賞はいかがでしょうか。
小島善太郎記念館「百草画荘」
開館日 : 毎週土曜日・日曜日、祝日
(年末年始を除く)
開館時間: 午前10時~午後4時
(夏季は午後5時まで)
入館料 : 大人300円、小・中学生100円
※混雑を防ぐため、現在は定員制。※15名以上の場合は事前連絡要
アクセス: 「百草園」駅から徒歩20分
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