【日野市】日野駅で降りたら寄ってみて!土方歳三マンホールが目印「日野駅東口広場」で日野の歴史に触れましょう
JR中央線日野駅の東側、線路の高架下に小さな憩いのオープンスペースがあります。「日野駅東口広場」と名付けられた広場です。
ベンチと屋根があるだけの広場ですが、電車が走る様子を間近にみることができ、日野市の歴史にも触れられるおすすめスポットです。
地域のイベントで使用されることも多い「日野駅東口広場」ですが、ちょっと時間がある時に、ぜひゆっくり立ち寄ってほしい場所なのです。
新選組の土方歳三が生涯を閉じて150年という節目に伴い設置された、土方歳三デザインのマンホールは新選組ファンが訪れる秘密のスポットにもなっています。
鉄道開通に捧げた「日野煉瓦」の歴史についても触れることができます。明治22年(1889年)にJR中央線の前身、甲武鉄道の開通で使われたのは「日野煉瓦」でした。
他にも、日野市の歴史を知るうえで欠かせないのは農業とも密接に関係する用水路。「水都・日野」とも呼ばれ、これまで日野市が行ってきた用水や湧水の保全についても身近に知ることができるのではないでしょうか。
ゆっくりと掲示物を読みながら、日野市の歴史に親しんでみませんか?
※写真は2023年1月撮影
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