【日野市】豊田の魅力がぎゅぎゅっと濃縮!地元愛満載、「豊田収穫祭2023」でもっと豊田が好きになった!
3つのイベントが同時に行われ、大いに盛り上がった2023年9月30日の豊田駅。翌日の2023年10月1日も開催された「豊田収穫祭2023」の地元愛あふれる魅力をレポートします!
会場となった1号公園の周りには、鮮やかな彼岸花が咲き、まるでイベントに華を添えているかのようです。
「豊田収穫祭2023」の目玉は、ビール工場からタンクごとやってきた豊田産大麦100%のクラフトビール!その名も「豊田セゾン」。
ビール工場から直送したというタンクの容量はなんと1000リットル!お、大きい!
この1000リットルのタンクから直接ホースが伸びています。
豊田産大麦100%のクラフトビール「豊田セゾン」はそのままダイレクトにサーバーへ!「鮮度が命」と言われるビールを超新鮮なままいただきます♪
美しい黄金色の豊田セゾンは、とっても爽やかでフレッシュ。フルーティさのあるクラフトビール。原っぱで飲むと最高に美味しいのです!
公式Instagramで綴られている、たくさんの方の想いが詰まった誕生物語を知るとなお美味しさが沁みます。
もうひとつ、今回のイベントが日野市初のお披露目となるビールも。これは一体なんのビールでしょう??この色合いでわかる方もいるかもしれません。
ヒントを一つ。このビールを作るのは「10ants Brewing」。百草にある醸造所です。
じゃじゃん。正解は、日野産トマトを使ったトマトエール、その名も「My Neighbor TOMATO」!ネイバーズファームのトマトがなんとビールに。
一口飲んでみると、たしかにトマトの味を感じます。鼻に抜けるトマトの香りも心地よく、これまで口にしたことない不思議な感覚の美味しさ。
とっても美味しかったのでもう一杯、、、とおかわりに行ったのですが、残念。人気で売り切れてしまっていました。
こちらの「My Neighbor TOMATO」は2023年10月22日(日)に開催されるネイバーズファームのファームカミングデーでも味わえます♪トマトの魅力を「フェス」感覚で存分に楽しめるイベントです。
もちろん豊田ビールも。お店の前にディスプレイされていた大麦は「もしや豊田産の大麦!?」と聞くと、「全然違います!ネットで買いました♡」と、とっても素直な答えが返ってきました。飾らない日野市民のチャーミングな心根を感じました。琥珀色の豊田ビールも美味しい!
「豊田収穫祭2023」ビールは1杯700円でしたよ。(飲み比べセットなどは別)
続いて日野グルメをご紹介!まずは手作りのおにぎり、キッシュにお惣菜などを販売するちょっぴりハロウィンテイストなwanocafe。
原っぱで食べるおにぎりは格別ですよね。彩り豊かなおつまみプレートもビールによく合いそうです。
珈琲の良い香りが漂うのは「香楽」。1号公園のすぐ近くの山小屋風の珈琲屋さんで、ギャラリーもある雰囲気のよいお店です。
注文を受けてから1杯ずつ丁寧にコーヒーを淹れてくれます。
「中華酒場トヨチカ」からは活気が溢れてでています。見ているだけでも元気が出そう!
トヨチカのクリーミーなマッシュポテトに大きな角煮がどど〜んと贅沢にのった「角煮ポテトサラダ」は悪魔的な美味しさです♪
「もっと暑い時期だったら、南極堂のかき氷を販売するんだけどね」と、秋の収穫祭ではスパイスポップコーンで出店!甘い系にしょっぱい系。ビールのお供にも、子どもののおやつにもぴったりですね。
ガラポンを携えてお店を構えるのは創作ダイニングの「廣屋」。ハイネケンをはじめ、お酒もソフトドリンクもたくさんの種類があります!
カジュアルイタリアンの104KITCHEN(イチマルヨンキッチン)では鶏ラグーのラップサンド。広場の食べ歩きにちょうど良いですね!
豪快な豚タンの串を販売するのは「ひまわり食堂」。柚子胡椒orマスタードをアクセントに、4日間煮込んだという柔らかい豚タンを楽しめます。
クラフトビールもグルメも一部だけの紹介になってしまいましたが、他にもたくさんの魅力的なお店がでていましたよ!
ステージでは軽快なリズムに合わせたフリースタイルフットボールのパフォーマンスも。息のあったボール使いに大きな拍手が沸きます。
豊田セゾンを飲みに、プライベートで来ていたシンガーソングライターSIOさんにも遭遇!ビールを飲みながらフランクにおしゃべりさせてもらいました(^^)
豊田の魅力を存分に味わえたイベント。また来年もぜひ開催していただきたいですね♪
1号公園はこちら↓