【日野市】世界にたった一つだけの手仕事の家具。日野市の木工職人「TIDAFIKA」が作るオーダーメイド家具って?
毎日使う机や椅子、家族が集うリビングのダイニングテーブル。家の中に必ずある家具ですが、皆さんはどのように購入しますか?
今回は伊勢丹立川店に出店(2023年11月22日〜28日まで)していた、オーダーメイド家具工房の「TIDAFIKA(ティダフィカ)」さんを訪問。ちょっと敷居が高いと感じがちな、オーダーメイド家具の世界を覗き見してきました♪
思わず触りたくなる、温もりのある上質な机。引き出しの動きもとっても滑らかで、少しだけ湾曲しているところなど、機能的にもデザイン的にも一味違った特別感があります。
とはいえ、「無垢材を使ったオーダーメイドの家具」と聞くと、「憧れはある!けど、敷居が高いし、お値段も高いから、自分には手が届かない、、、。」と思う方も多いはず。そんなときは、まずはカジュアルに無垢材を楽しめる小物はいかがですか?
年々、その数が減っている希少な木工職人さんが一つ一つ手作りしているものです。日野市に工房を構える木工職人がいることは、日野市民にとっても誇り。自分用や贈り物にも良いですよね。
こちらは珍しい六角形のテーブル。よく見ると足は3脚。6人で座っても足元はゆったり、そして全員の顔が見えるのです!オーダーメイドならでは、ですよね。
こちらのテーブルの気になるお値段は、参考価格で24万2000円。(※木材やこだわりポイントによって変動)
大量生産される製品では得られない存在感と愛おしさ、愛着を持てるオーダー家具。ほしい家具の種類と使う場所、予算、そして理想のデザインに近い写真があると、オーダー制作もスムーズだそう。使う場所へ訪問して、採寸もしてくれるそうですよ。
「TIDAFIKA(ティダフィカ)」を営むのは40代半ばの吉村さん。木工職人の経験はなんと20年以上!これまでに手掛けたテーブルは1000台を超えるというスペシャリストなんです。
日野市内に工房があるからこそ、家具が出来上がる工程を工房で見せてもらうことも、メンテナンスやリメイクをお願いすることもできるんです。お孫さんへの贈り物として、長く使える、世界にたった一つの学習机をプレゼントすれば、勉強も楽しくなるかも!
相談、見積もりは公式HPやInstagramからもできますが、2023年12月2日に多摩平で開催される「マルシェ・ド・ノエル2023」に吉村さん自身も出店されるそう!
お子さんやお孫さん、自分用のクリスマスプレゼントとして木の小物を選んだり、face to faceで理想の家具についておしゃべりしてみてはいかがですか?
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