「昭和の香りが漂う、ラーメンと焼き鳥でちょい飲みできるお店が平山にオープンした」という、興味をそそられる熱〜い実食レポが読者の方から届きました。

焼き鳥はすべて100円、昭和の懐かしさをブラッシュアップしたラーメンはガチうまだとか！？それは取材へ行かねば！と、いうことで早速行ってきました♪

お店の場所は、京王線 平山城址公園駅から徒歩2分ほど。地下道をくぐり、浅川沿いへ出たところにあるそう。

地下道の出口付近でスタンド看板を発見！

「ラーメン780円(税込）、焼き鳥100円（税込）、お持ち帰りできます！」と、手書き＆手作り感満載の案内板です♪

こちらの建物の一角にお目当てのお店があるらしい。

見つけたお店の入口には赤ちょうちん。店名は「味縁（みえん）」というんですね。店舗の看板すら手書きというアナログさ・潔さが、逆に新しい！

店内はこれまた昭和感たっぷり。2023年12月13日にプレオープンしたばかりとは思えないレジェント感です。

瓶ビールが並ぶ感じもいいですよね♪

テレビからは昭和の懐かしい番組や歌謡曲が流れ、お客さん同士、昭和トークで盛り上がります。

焼き鳥はどれも1本100円！注文を受けてから店内でモクモクと焼いてくれます。焼海苔1枚をそのままという「バカ海苔」にも笑いが起こります。

こだわり抜いたという味縁のラーメンは、昭和の懐かしさをネオクラシカルに仕上げたものだとか！一体どんなラーメンなのでしょう？？

サッポロの赤星で乾杯しながら、焼き鳥が焼き上がるのを待ちます。

お酒のおつまみに「穂先メンマ」をオーダー♪よく見かけるメンマとは違い、柔らかいタケノコの穂先を使ったメンマ。味がしみてとっても美味しく、おつまみに最適です。

偶然お隣に座ったお客さんによると、穂先メンマは、ラーメンの本場中国や台湾では高級品として人気なんだとか。

1本100円というリーズナブルさなので、躊躇なくお肉系を全オーダー！この日は通常メニューに＋ぼんじりもありましたよ。

丁寧に1本ずつじっくり焼かれた焼き鳥は、パリッとした表面の食感と、ジューシーでありながらしっかりとした肉の食感が絶品！

焼いて甘みが増した大きなピーマンは、軽く振られた塩とのバランスも◎。この日はすべて塩をオーダーしましたが、甘めに仕上げたというタレもおすすめなんだとか。

美味しい焼き鳥に舌鼓を打ち、お酒も追加。「菊正宗　たっぷり枡酒（500円）」です。

グラスから溢れて、枡にもたっぷり注いでくれます。

と、思ったら、その下の小皿にまで！確かにたっぷりです♪大サービスですね（＾＾）

お酒と焼き鳥を楽しんだ後は、〆のネオクラシカルなラーメンに突入！ガツンと系が好きな人におすすめだという、背脂こってり醤油ラーメン（850円）を注文しました。

昭和のラーメンをブラッシュアップし、動物感を強くしたという味縁のスープは、ラーメン通もうなるパンチ力のある美味しいスープです。

このスープに合わせるのは平打、厚めのゆるちぢれ麺。製麺屋の「鈴めん」さんと、何度も試作を繰り返して完成させたという、こだわりのラーメンなんだそう！手作りのチャーシューは、厚切りで炙られています。

最後はお酢でさっぱり、味変して楽しみましたよ。この煮干しのお酢も手作りですか？と聞くと「そこの浅川で釣ってきました！」なんて冗談も飛ばしてくれて、お店の方もお客さんも大笑い。

もし、「お酒と焼き鳥でお腹がいっぱいだけど、〆にラーメンを少し食べたいな〜」というときは！

チャーシュー抜きの「肉なし醤油ラーメン（６５０円）」や、麺少なめの「かけラーメン（６００円）」という選択肢があるのも、嬉しいポイント♪

予想以上の来客でスープや麺がなくなってしまう場合は、早めに閉店ということも。そんな時は日を改めて行ってくださいね♪

2児の主婦がオープンしたという焼き鳥とラーメンの「味縁」。お子さんの体調などで臨時休業、時間変更もあるので、公式Instagramをフォローしてチェックしてください☆

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昭和の風情を感じながら、美味しいネオクラシカルなラーメンと焼き鳥を楽しめる味縁。世代を超えて、昭和の雰囲気を感じることのできるお店です。

※情報提供ありがとうございました！

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