【日野市】祝44周年☆多摩平の老舗喫茶「ベアトリーチェ」。─ 44年の歴史と温もりが息づく場所
2023年11月に放映されたBSテレ東 飯尾和樹の「ずん喫茶」でも紹介された、多摩平の老舗喫茶「ベアトリーチェ」。JR中央線 豊田駅北口から徒歩6分のところにあるレトロな喫茶店です。
こんにちは☕️
— 飯尾和樹のずん喫茶(BSテレ東で放送中&TVerで配信中) (@BS7ch_ZunKissa) November 3, 2023
嬉しい3連休の初日の金曜日ですね🍝こちらはお天気も最高のお出かけ日和🥪✨✨ショッピングの帰りに、お気に入りの喫茶店へGO GOです🥗
『飯尾和樹のずん喫茶』
明日は…日野市の豊田の喫茶店へ🫖
飯尾さんも初めての町にニッコリ☕️✨ pic.twitter.com/60Ig1Khb2j
こちらのベアトリーチェが、2024年1月8日に【44周年】を迎えたそう(^^)
44年という歴史と共に歩んできたこの喫茶店を紹介しようと、お店へお邪魔してきました♪
ベアトリーチェといえばネコ!お店の外観に書かれたネコのシルエットも楽しげです。運が良ければ本物の可愛い猫ちゃん達に会えるかも?
ちなみに、店名の「ベアトリーチェ」とは、イタリアの詩人ダンテが愛し、永遠の理想の女性として語り継がれている聖女のことだそうです。
レトロな雰囲気が漂う高級感ある店内。メンテナンスをしながら、大切に使われ続けているアンティーク調の調度品も、古き良き時代の趣を感じさせてくれますね。
こちらが店主のりえさん。「50周年まで頑張ります!」と、笑顔でお話してくれました。ベアトリーチェはりえさんのお母さんの代から始まった喫茶店です。
国内外を旅することが大好きだというりえさん。店内には海外で購入したという置物が飾られています。
りえさんやスタッフの気さくな人柄も店の魅力の一つ。リラックスした雰囲気で迎えてくれますよ。カウンター席はりえさんとの談笑を楽しむ常連さんに人気の席です。
温かいおしぼりがでてくるところも嬉しいポイントですね。寒い日に温かいおしぼりで手を拭くと、なんだか安堵感が広がります。
ベアトリーチェのコーヒーは、ブレンドだけではなく、ストレートコーヒーの種類が多いことも特徴。
コーヒーベルトと呼ばれる、コーヒー栽培に適した赤道沿いの各国の豆を味わうことができます。その日の気分で飲み比べしてみてください♪
飲み物はすべてアルカリイオン水を使用。弱酸性のコーヒーは、アルカリイオン水を使うことでなめらかな味わいになるそう。
この日は、飯尾和樹の「ずん喫茶」でも登場したホットサンド(800円・税込)をオーダーしました♪
「壊れちゃったらもう作れない」と、創業当時から使っている業務用のホットサンドメーカーで一つずつ焼き上げてくれます。
ホットサンドにはサラダも付きます。ランチタイム(10時〜15時)はドリンクとセットなら100円引き!
たっぷりのチーズがとろ〜り。丁寧に焼き上げられるパンと具材が絶妙なハーモニー!懐かしい、ホッとする美味しさです♪
ベアトリーチェのホットサンドにはパンの耳もついています。このサクサクの耳は、クセになりますよ☆
ホットサンドに合わせたのはコーヒーはブラジルのサントス(550円・税込)。豆をその場で挽き、一杯ずつ丁寧に淹れられるコーヒーは、豊かな香りが広がります。
不定期で開催されるライブも魅力。公式ホームページやFacebookでチェックしてみてくださいね♪44年という歳月を経て、たくさんの方に愛されるベアトリーチェ。どこか懐かしさを感じさせる空間が訪れる人々を魅了しています。
ベアトリーチェはこちら↓