【日野市】体操にクイズに音楽。笑顔の絶えない「ふれあい健康大学」でいつまでも楽しく健康に暮らそう！
自分の健康は自分でつくるもの。「いつまでも元気で、一緒にいて楽しいシニアでいたい！」
そんな方に、ぜひおすすめしたいのが「ふれあい健康大学」です。
ふれあい健康大学の学部長の眞鍋さん
スポーツ庁の登録団体でもある「ふれあい健康大学」は、高齢になっても元気に楽しく過ごすためのコミュニティ。整体や呼吸法、体操を取り入れ、薬に頼らない体作りを教えてくれます。
「ふれあい健康大学」は、イオンモール多摩平の森のお隣にある「多摩平の森ふれあい館」で、月に2回（1回あたり約2時間半）開催されています。参加費は1回あたり、わずか500円！（開催場所は、豊田駅北口の勤労青年会館になる場合もあり。詳細はHPにて。）
※事前予約は必須ではありませんが、名札を用意してくれるので事前に電話等で連絡をくれるとありがたいとのこと。
2024年2月17日（土）に取材を兼ねて参加させていただきました!
健康大学のスケジュールは「丹田呼吸」からスタート。その後、筋力をUPさせるゆっくりとした筋トレ「スロー筋トレ」。その後は、参加者から「いじわるクイズ」とも言われている「脳トレ」を行い、最後はみんなで音楽を楽しみます。
ふれあい健康大学の学部長である眞鍋さんは、旭が丘にある「まなべ整膚療院」の院長。
「整膚」とは、体を押したりせず、つまんだりひっぱることによって皮膚を耕し、血流をUPさせる施術方法だそう。まなべ整膚院の副院長であるまゆみ先生は、インスタフォロワー4.5万という、人気整膚師なんです。
この日も３０名以上の参加者が集まっていましたよ！
深く呼吸し、体内に酸素をたっぷり取り入れる「丹田呼吸法」は就寝前に行うとぐっすり眠れるそう。椅子に座ったまま行う「スロー筋トレ」は意外ときつい！筋力がついて姿勢も良くなりそうです♪
「膝が痛い」という参加者からの質問に、自宅で簡単にできるケアをアドバイスしてくれました。
膝の痛みは多くの方が抱えている悩みのようで、学部長直々のレクチャに皆さん興味津々です。
続いてヨガマットをつかったスロー筋トレを行います。日常的に気軽にできるようなものばかりなので、自宅でテレビを見ながら続けられそうです。
体を動かした後は、頭を動かします。お楽しみの「脳トレ」こと、眞鍋学部長によるとんちクイズ（通称：いじわるクイズ）の時間です。
３人一組になって１０問のクイズに挑戦します。チームごとに、あーでもないこーでもないと、コミュニケーションをとりながらクイズを解いていきます。皆さん、このとんちクイズの答えがわかりますか？
答え合わせでみんなが引っかかると大喜びの学部長。答えを聞くと「なるほど！」というようなものばかりなのですが、頭をひねって考えないとなかなか答えに辿り着けません。
更に面白いのは、正解が多いチームが勝ちではないこと。
この日の１位はブービーチーム。２組のブービーチームでじゃんけんをして負けたほうが優勝！
後半は明星大学の学生サークル「フリーダムミュージック」によるリズム＆音楽。
「♪にじがにじが 空にかかって きみのきみの 気分もはれて♪」と歌詞を手話で教えてもらい、みんなで一緒に手話をしながら歌を歌います。
続いて出てきたのはカラフルなプラスチックの筒。これは一体何でしょう？
「ブームワッカー」「 ドレミパイプ」と呼ばれる楽器です。
ハンドベルのように、自分の担当の音が来たらこのパイプを叩くだけ。
自分のポイントを逃さないよう、皆さん真剣な表情！
笑顔で音楽を楽しみながら、声に出して歌を歌い、リズムをとりながらみんなが一つになります。
最後は輪になり、感想などを。学部長、学長からの挨拶や次回スケジュールの共有なども行います。
先程のとんちクイズの優勝チームには学長からプレゼント！
参加者の皆さんには「笑顔が大事（＾＾）」というメッセージが添えられたお菓子が配られました。皆さん、とっても生き生きとした表情で楽しく過ごしていました。おひとりさまももちろん、お友達や家族を誘っての参加も大歓迎！
２０２４年３月２日開催の「小さな発表会」にも参加するそうです。（※この日のふれあい大学は、勤労青年会館で実施されます。）
開催場所や日時は公式HPでご確認ください。動きやすい服装で、水分補給ができるものを持って参加してくださいね♪ヨガマットがない方も、無料で貸出してくれますよ（＾＾）
※取材のご協力ありがとうございました！（※撮影許可あり）
多摩平の森 ふれあい館はこちら↓
