【日野市】小さな子どもとのお散歩なら。南平駅周辺のちょっと変わった小さな公園と絵本はいかが?
日野市は身近に緑の残るまち。広い芝生の原っぱのある公園や、ユニバーサル遊具のある公園、自然が残る公園など、特徴ある大きな公園はもちろん、住宅地の間にも多彩な公園があります。
小さいけれど他の公園とはちょっと違う遊具や景色に出会えるのも公園散策の醍醐味。今回は南平で見つけた小さな公園を紹介します!
京王線 南平駅の北口から西へ歩くと、京王線の線路沿いに「川原畑南公園」があります。ここにある遊具は木で作られた平均台だけ。バランス感覚を養うにはピッタリの平均台は、豊かな発想力の子どもたちの手にかかれば多くの遊びが生まれます。
線路脇にあるので京王線の電車が目の前を走り抜ける、レンガで囲まれた開放的な公園です。
「かわらっぱたけ」という読み方も面白いですね!ここは2016年まで渋谷にある富士見丘中学高等学校のテニスコートだったのだとか。
健康器具にもなるベンチもありました。
「南」があるなら「北」もあるのでは?と少し散策してみると、すぐ近くに「北」も発見。
こちらも同じく富士見丘中学高等学校のテニスコートだったよう。この辺りは浅川の川原だったこと、田畑だったことから「川原畑(かわらっぱたけ)」と呼ばれるようになったんですね。
北の方は、南より幾分狭いスペースですが、真新しく、ちょっと変わった複合遊具がありました。
カラフルな登り棒も楽しそう!ブランコやすべり台、鉄棒といったオーソドックスな遊具はありませんが、想像力を掻き立てる公園なのではないでしょうか。
最後に南平駅まで戻り、北口の駅前にある絵本のあるぽけっと広場で休憩。
絵本が定期的に入れ替わっているこの本箱には、日野市の子どもたちと蟹江杏さんが手掛けた絵本がありました。(2024年11月)
ページをめくると日野市の鳥、カワセミが。いつもとは違う道を歩いてみると、ちょっと新しい発見がありますよね。南平駅周辺へいかれた際は散策してみませんか?
川原畑南公園はこちら↓
川原畑北公園はこちら↓
ぽけっと広場はこちら↓