【日野市】全国から応援の声!土方歳三資料館、初のクラウドファンディング。「未来に紡ぐ歴史」を。
石田にある土方歳三資料館が、2025年3月13日からクラウドファンディング『土方歳三つなぐプロジェクト ~遺品修復と複製で未来へ紡ぐ歴史~』をスタートしました。

(画像はプレスリリースより)
このプロジェクトは、新選組副長として今なお多くの人々に愛されている土方歳三の貴重な遺品を守り未来へ伝え続けるための取り組み。
全国からこの資料館を支えたいという温かい思いが集まっており、プロジェクト開始からわずか1日で目標金額3000万円を達成しています。

(画像はプレスリリースより)
土方歳三資料館を訪れたことがある方はご存知の通り、土方歳三の生家跡地にある静かなこの資料館には、歳三の一生を伝える生家ならではのゆかりの品が60点ほど展示されています。
土方歳三兄のご子孫が個人で運営を続け、2024年には30周年を迎えました。歴史や文化財を守り、伝えていくことはとても大変なことです。
2022年〜2024年まで一度長期休館をし、未来へ向けた体制を整えていたそう。様々な方法を模索する中で行き着いた結論が「この地で伝えることに意義がある」ということ。
ここ日野市にあるこの貴重な資料館を、次の世代へと繋いでいくための現状を知り、これまで守り続けてきてくれたことに感謝をしたいですね。
土方歳三つなぐプロジェクト ~遺品修復と複製で未来へ紡ぐ歴史~
- プロジェクトページ
- 募集期間:2025年3月13日(木)~5月26日(月)23:59
- 支援金:3500円〜
- リターン内容:ポストカード、アクリルジオラマ、バッグチャームなど

(画像はプレスリリースより)
歴史をつなぐのは、今を生きる私たち。支援の輪が広がることが歴史を紡ぐ力になるのではないでしょうか。
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