【日野市】浅川に“歩いて渡れる場所”が…? 雨不足で現れた、いつもと違う「ふれあい橋」の景色を見てきました

東京都

全国的に続く少雨の影響で、ダムの水位低下や水不足のニュースが連日のように報じられています。日野市でも、一級河川の浅川の一部で“瀬切れ(流れが途切れる現象)”が確認されたとして話題になりました。

浅川 ふれあい橋

そこで今回、万願寺にあるふれあい橋のたもとを訪れ、現地の様子を確認してきました。(2026年2月18日)

浅川 ふれあい橋

現地に到着してまず驚いたのは、ふれあい橋の上流側の一部で川底がはっきりと見えていたこと。普段であれば水が流れている場所が乾き、石や砂地が広がっていて、橋を使わずに歩いて渡れてしまう状態でした。

浅川 ふれあい橋

見慣れた浅川とは、まったく違う印象です。ニュースで見た光景が、実際に目の前に広がっていることに驚きを覚えました。

ふれあい橋

(2024年4月に撮影)

普段の水がある状態と見比べると、その違いは一目瞭然です。これだけ水量が減っていることが、今回の雨不足の影響を物語っています。

浅川 ふれあい橋

浅川は日野市民にとって身近な川ですが、ここまで川底が見える状態はそう頻繁に見られるものではありません。

浅川 ふれあい橋

ニュースで耳にしていた水不足の話題も、実際の景色を見ることでぐっと身近な事柄に感じられました。

浅川 ふれあい橋

一方で浅川は、台風や大雨の際には水位が大きく上がり、流れの勢いに脅威を感じることもある川です。天候ひとつで、その表情は大きく変わります。

浅川 ふれあい橋

今回の瀬切れも、自然の変化を感じさせる出来事のひとつですが、流れのあるポイントには水が残り、白サギが餌をついばむ姿も見られました。

浅川 ふれあい橋

水量が減ったことで、魚や小さな生き物が集まりやすくなっているのかもしれません。「水が少ない」という状況の中でも、自然はその環境に合わせて動いていることが伝わってきます。

浅川 ふれあい橋

気象情報によると、日野市周辺では来週にかけて雨の予報が出ています。まとまった雨が降れば、浅川の水量は再び増え、今回のように川底が見える景色は見られなくなる可能性があります。

浅川 ふれあい橋

穏やかな流れの日もあれば、力強く姿を変える日もある――。

身近な浅川の変化を通して、人の力ではコントロールできない自然の大きさや不思議さについて、あらためて考えてみるきっかけになるかもしれません。

浅川 ふれあい橋

万願寺歩道橋(通称:ふれあい橋)
住所
東京都日野市万願寺5丁目付近

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