6月から開催される第37回、高幡不動尊あじさいまつり。開催前日、5月31日の様子を見てきたのでお伝えします！

【日野市】色鮮やかな紫陽花。第37回高幡不動尊あじさいまつりは規模を縮小して6月開催！

2021年5月31日。雲も少しありますが、良く晴れて風の心地よい日でした。歩くと汗ばむ季節になりましたが、高幡不動尊の中は風が吹きぬけ、木陰がとても爽やかです。

池の周りを取り囲む紫陽花の種類は豊富で、色や形が異なり皆さんカメラを構えて「きれいね～」とうっとり。池からはカメも顔を出していましたよ。

定番の紫陽花も場所によって色味が異なります。すでに濃い色合いに咲いているところもありますが、全体としてはまだ少し早いかなという印象です。

隣り合う株でも種類が違うと大きさも咲き方も全く違います。こちらのやまあじさいは一つ一つの花がとても小さく、可愛らしいですね。

珍しい花びらの紫陽花も咲いています。グラデーションが美しいです。

ゆっくりと八十八ヶ所めぐりをしながら、この時期だけの紫陽花を愛でるのもおすすめです。

沢山の紫陽花が四季の道を彩ります。満開にはもう少しかかりそうですが、咲初めの紫陽花も淡い色合いで気持ちが穏やかになります。

出店はでるのでしょうか。準備中なのかブルーシートがかかっている屋台がいくつかありました。

一口に紫陽花と言っても、さすが関東の紫陽花名所。約200種類以上、7,500株もの紫陽花があるので飽きずに楽しめます。屋外のイベントですが、緊急事態宣言中です。感染予防をしながらご参加ください。

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