【日野市】今話題の「レジゴー」多摩平のイオンで使ってみた!レジに並ばない「レジゴー」って??
最近は何かと「DX」という言葉を耳にするようになりました。イオンが2021年3月から本格導入を始めたという決済DX「レジゴー」。イオンモール多摩平の森でも見かけるようになったので、使ってみました!

「レジゴー」とは、「レジに並ばない」「レジ待ち時間なし」の買物スタイルを実現するお買物のシステム。この端末を使って、バーコードを読み取りながらかごに入れ、最後に決済をするもの。(お持ちのスマホにアプリを入れて使うこともできるそう!)

では早速、レジゴー対応のカートに端末をセットしてお買い物スタート!端末のスタートボタンを押してお買い物を始めます。レジゴーは利用できる時間が決まっているのでご注意を!

使い方はとっても簡単。「スキャン」ボタンをタップして、バーコードを読み取るだけ。

スキャンボタンを押すと読み取りカメラが起動します。ちょうどそこに商品のバーコードが入るよう、しわを伸ばしてなるべくまっすぐにして読み取り。読み取れると「商品を追加しました」というコメントと、商品名、価格が反映されます。

お買い物を進めると、「今いくら分かごに入っているのか」ということがわかります。これは無駄な買い物を減らせそうな気がします。ついあれもこれもと手が伸びるお菓子コーナーを通り過ぎ、レジへむかいます。

「レジゴー対応レジ」に並びます。自分でスキャンするセルフレジではレジゴーは使えません。お店の人がいる通常レジの方です。レジゴーを利用していない方も並んでいるので、ここではソーシャルディスタンスを取りつつ、順番に並びます。

いよいよレジの順番が回ってきました。レジゴー端末の下にある「お支払い」を押すと、お支払いへ進むボタンが現れます。

レジゴー用のQRコードを読み取り送信完了。レジの方はかごの中身をさっと確認するだけ。いつもなら1品1品バーコードを読み取って赤いかごへ入れ替えますが、かごもそのまま、かごごとお支払いコーナーへ。

その後の支払いは通常通り。支払方法を選んでお買い物終了。

レジゴーでは対面レジでのバーコードスキャンがなくなるので、レジの順番が来たらあっという間に終わります。とはいえ、レジゴー専用のレジにはいつも通りレジ待ちの方が並んでいるので、『全く並ばない』というわけではありません。

操作はとっても簡単。お子様も楽しめそうです。レジゴーを使う方はスマホをセットできるお買い物カートをご利用くださいね!
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