【日野市】日野市の高校生写真家、藍沙さんの写真展へ行ってきました!12月26日まで開催です!
号外ネット日野市が、密かに応援を続けている写真家、藍沙(あいしゃ)さん♡日野市で開催中の写真展へ行ってきました!読者の皆様にも、ぜひ足を運んでいただきたい!という気持ちから、写真展の様子をお届けしたいと思います!2021年12月26日まで、万願寺交流センターにて無料で開催されています。
向かう先は開催場所の万願寺中央公園。良く晴れた昼下がり、ペットのお散歩や小さなお子様連れの親子、保育園の子供達のにぎやかで楽しげな声が聞こえてきます。
万願寺中央公園は、まんがんじ児童館が併設している遊具のある広い公園。きれいに整備されており、気持ちよく一日が過ごせそう!
写真展の開催されている「万願寺交流センター」はこの万願寺中央公園の中にあります。センターを利用される方向けに、無料の駐車場も用意されています(台数には限りがあり)。
万願寺交流センターは市民のコミュニティ形成促進と生涯学習活動支援の場として設置されている交流センターの一つだそう。大きな屋根のある個性的なデザインのおしゃれな建物です。新選組のだんだら模様をモチーフにしているのだとか!
交流センターでは写真展以外にもイベントが開催されていたり、学校帰りの子供たちが遊びに来るなど、市民の憩いの場になっています。
検温、消毒をして名前を記入してから中に入ります。天井が高く明るい室内です。展示会場は入って右手奥。
「ふれあいミニ展示」こちらで写真展が開催されています。万願寺交流センターへは初めて来たのですが、スタッフの方が親切丁寧に説明してくれましたよ。行ったことがないという方もご安心ください(^^)
入り口から鮮やかな写真が目に入ります。こちらではカワセミなど様々な野鳥を撮影した約25点の写真が展示されています。
艶やかな背景と調和する野鳥、今にも飛び出してきそうな躍動感のある野鳥、野鳥の繊細な動きを反映した水面の様子など、物語のある美しい写真の数々。「これはきっと、こんな風に思っているのかも」とか「こっちを見てるみたいね」など見ている人の想像を掻きたてます。
警戒心が強く、声は聞こえど姿の見えない野鳥たちを、こんなに自然に生々しく撮れるというのは、一体どんな技!?なのでしょうか。そして写真の美しさもさることながら、興味をひかれたのは、連載中の毎日小学生新聞の記事です。
藍沙さんの言葉で綴られる、動物たちの生態は非常にわかりやすく、共感できるものばかり。漢字にはフリガナも振ってあるのでお子様にも読みやすいのではないでしょうか。
絵本に出てくるようないきもの、みんなが知っていて見たことのあるいきもの、でも知らなかったヒミツの生態を垣間見れます。こじんまりした温かみのある写真展。ぜひお子様も一緒に肩ひじ張らずに眺めてみてはいかがでしょうか。
万願寺交流センターはこちら↓