【日野市】新選組のふるさと歴史館。日本史を勉強中の小中学生にもおすすめ!これで君も幕末に強くなる!?
JR中央線日野駅から徒歩15分、日野市役所の近くにある「日野市立新選組のふるさと歴史館」。何度も足を運んでいる新選組ファンの方も多いのではないでしょうか。2022年5月に開催が予定されている「第25回ひの新選組まつり」を控え、訪れてみました!

写真は2022年2月撮影。特別展は期間限定です。
ここは日野市の皆様はもちろん、新選組、幕末、戊辰戦争、池田屋事件、幕藩体制、、、、社会の教科書とにらめっこしながら勉強しているであろう小中学生にもぜひおすすめしたい資料館です。ここに来れば幕末の歴史に強くなるかも!?
ちなみに、「新選組のふるさと歴史館前」というバス停がありますが、発着するバスはありませんのでご注意を!「日野七小入口」というバス停が最寄りになります!徒歩5分の近距離ですよ。
広めの駐輪場(無料)があるので、天気の良い日に自転車でお出かけするのも健康的ですね。
日野市が運営しており、入場料金もかなりお手頃プライス!
- 新選組のふるさと歴史館
大人(高校生以上)200円
小人(小・中学生)50円 - 日野宿本陣共通観覧券(新選組のふるさと歴史館+日野宿本陣)
大人(高校生以上)300円
小人(小・中学生)70円
貴重な資料が展示されているため、展示会場は撮影が不可×。エントランスまでは撮影できるので記念写真をどうそ。大きな土方歳三がお出迎えしてくれます。
近寄ってみてみると・・・?白黒のやや立体的な表面が見えてきます。
これはいったい何でしょう?亀の子たわし?何やらちくちくしたものでできています。
なんと!こちらは爪楊枝で作った「土方歳三」なのです!あの東京都立日野高校の生徒による19万本の爪楊枝で作られたアート。圧巻の一言です。お見事!
ぐっと近づいてみると、爪楊枝の溝の部分もはっきりとわかります。この爪楊枝アートを見に来るだけでも価値がありそう!そんな気すらしてきます。
展示室の中は撮影が禁止されているので写真はお見せできませんが、幕末の動乱の中で新選組がどうかかわったのか、貴重な当時の資料と共にパネルでの説明や短編の動画を楽しめます。ボーナスの目録など、子供にもわかりやすい資料もありました。
新選組といえば、剣士。天然理心流の型なども写真で展示されていましたよ。
週末の家族のお出かけスポットにいかがでしょうか?
新選組のふるさと歴史館はこちら↓