【日野市】ついに挑戦者登場☆手打ちうどん咲楽のデカ盛り完食なるか!?30分勝負に密着!!〜4.5キロのウドン戦記〜
つ、ついに!!
手打ちうどん咲楽の「SAKURA流 鬼全盛り(総重量4.5キロ超)」の挑戦者が現れました!!
2024年1月13日(土)14時から、初のデカ盛りチャレンジが行われると聞いて、その挑戦の様子を取材させてもらいましたよ(^^)
手打ちうどん咲楽 VS 挑戦者。果たしてどちらに軍配が上がるのか!?
14時前にお店へお邪魔すると、噂を聞きつけた常連さんや、偶然居合わせたお客さんたち、そしてお向かいのお寿司屋さん「すし おおまさ」の店主も駆けつけ、店内は期待感と緊張感が交錯!!
こちらが挑戦者のIさん。「量はイケると思います。ちょっと時間が気がかりですね。」とかなり強気の発言!
30分で咲楽のコシの強い手打ちうどんが10玉という、<4.5キロ超えのデカ盛り>を本当に完食できるのでしょうか!?
この初挑戦を受けて立とうと、厨房では、讃岐独特の「すかし打ち」で麺を伸ばす店主。
リズミカルにトントントンとうどんを切っていきます。「初めての挑戦だから、完食は50分でもいいかな〜。でも食べきっちゃいそうだな〜。」と店主の気持ちにも期待感が込められています。
ちなみに、今回の「SAKURA流 鬼全盛り(総重量4.5キロ超)」の中身をここでおさらいすると。
なんと10玉分のうどんの上に、かしわ天〜エビ天までの12種類もの揚げ物すべてが乗っているのです!
さらに、それだけではなく、6種類のトッピングも!超ヘビー級のボリュームですよね。これを制覇するには相当な覚悟が必要なのではないでしょうか?
このデカ盛りチャレンジ用に、特別に仕入れたという大きなお椀に、次々に揚げ物が乗っていきます。一つ一つが大きい!全くうどんが見えません!
「お、重い〜!!」と、テーブルに運ぶのもびっくりの重量感!こんな重たいうどんを運んだことはありませんよね。
通常の一玉分のうどんと比べてみると、これだけの違いです!「デ、デカい・・・。」
「いや〜、流石にちょっと厳しいんじゃない?」と、お客さんたちも、初めて見る特大サイズのうどんに興味津々です。
時間制限30分の「SAKURA流 鬼全盛り(総重量4.5キロ超)」がいよいよスタート!
「まずは、トッピングから行きます。」と事前に宣言していた通り、迫力満点、揚げたての大きな揚げ物から攻略していきます。
「うまっ!」「お、これはゲソですね。」と、日野産野菜を使った天ぷらや、咲楽人気の揚げ物を、3〜4口ほどで一つづつ美味しそうに平らげていきます。
淡々と食べ進め、トッピングが半分ほどになると隠れていたうどんが見えてきました!と、同時に、半端ないうどんの量も徐々に明らかになっていきます。
周りのお客さんたちも「うどん、結構量があるね。。。」と、見たことのない量のうどんに唖然としつつも、「頑張って!」と、挑戦者を応援します。
5分ほど経過したところで、うどんの量の全貌も概ね明らかに。この頃にはトッピングをあらかた食べ終え、うどんゾーンへ突入!
まずは卵に絡めて一口。「咲楽のうどんはやっぱり美味しい!」と全くスピードを緩めることなく、うどんが挑戦者の口へ吸い込まれていきます。
ちなみに、咲楽のうどんは、麺と出汁を温・冷から選べるのですが、挑戦者が選んだのは「冷・冷」。
常連さんたちからも「冷・冷は一番コシが強いやつだね。大丈夫かな?」と、ちょっと心配そうな声も。
トッピングは目に見えて減っていくのがわかるのですが、うどんはなかなか減らないような気がします。
一切食べるスピードは落ちず、同じペースでうどんを啜っているのに、その量がなかなか減らないように見えるのです。これは気持ち的にも焦る!
コシの強いうどんに苦戦しつつ、10分強が経過したところで温かい追い汁をおかわり!
「冷・冷」から、温かくなって少し柔らかくなったうどんを更に食べ進めます。それでも、コシの強さが売りの咲楽の麺。
よ〜く噛んでいると顎が疲れてきたとのこと。「なるべく水は取らないように」と、ほんの少しづつ左手で水を口に運びながら、一切箸を持つ右手を止めません。
終わりが見えなかったうどんゾーンも、15分をすぎる頃には明らかに減っていることがわかります!これはイケる!
長〜いうどんに腕も疲れてきた残り10分ごろ。大好きなカニカマ天を最後に残しているのでしょうか?ゴールが見えてきましたよ!
残り5分!!
周りの観客からは、ほとんどうどんが見えません!
丁寧に底に沈んだうどんを、残しておいたカニカマ天を巧みに使い集めています。なるほど!そのために残していたんですね!
最後の一口のカニカマ天を口に入れ、店内には歓声と拍手が!
2分54秒を残し、27分6秒という記録で完食です!!!「SAKURA流 鬼全盛り(総重量4.5キロ超)」、初の挑戦者にして、初達成です!おめでとうございます!
大歓声が上がり、店内は拍手と笑顔に包まれました。
そして、な、なんと!さらに、完食後には挑戦者が「美味しかった。冷たいうどんを食べたから。次は、、、」と追加で温かいしっぽくうどんを食べて帰るという驚きのエピソードで幕をおろしたのです。
大食いチャレンジで生まれた、咲楽の新たな伝説。次の挑戦者は現れるのか?!
今回のデカ盛りチャレンジはYouTubeでも公開されているので、ぜひ手打ちうどん咲楽の極限デカ盛りに挑む熱い戦いをご覧ください♪
30分のフルバージョンもアップされていましたよ♪寒風が冷たく吹き始めました。デカ盛りチャレンジの話に花を咲かせながら、温かいうどんを食べにいってみてはいかがでしょうか?
手打ちうどん咲楽はこちら↓