【日野市】祝☆13周年。日野駅前の隠れ家酒場「オステリア リノ」の魅力を深堀り!「リノ」の名前の由来も!

日野駅前から徒歩1分という、こちらのビルの2階にある大人の隠れ家酒場「Osteria LINO(オステリア リノ)」。

オステリアリノ

「お店の存在は知っているけど、ちょっと入りにくい。」そんな声も聞こえてきそうですが、一度入ってしまえばその居心地の良さにどっぷりハマること間違いなし!の、人気店なんです。

オステリアリノ

こちらの「オステリア リノ」は2024年4月10日に13周年を迎えたそう!おめでとうございます(^^)

今回は「お店へ行ったことがない。」という方にも、「知ってる!知ってる!」という方にも、「オステリア リノ」の魅力をたっぷりとご紹介。階段を登った先にある入口からお邪魔しま〜す♪

オステリアリノ

7席あるカウンターの後ろには洋酒のボトルがずらり。テーブルの幅も広く、ゆっくり食事とお酒を楽しめそうです。

オステリアリノ

4人がけのテーブル席も。この日は店内の様子を撮影するため、お店のオープンする17時前にお邪魔させてもらったのですが、徐々に夜の雰囲気に溶け込み、おしゃれでスタイリッシュな空間に変化していく姿も素敵でしたよ。

オステリアリノ

17時から26時まで営業している(月・水〜土。日は24時まで。火定休)ので、早い時間に来ても、遅い時間に来てもそれぞれに楽しめそうです。

オステリアリノ

オステリア リノは「隅田川ゴールデンエール」という珍しいドラフトビールが飲めるお店。もうすぐ終売になってしまうそうなので、気になる方はお早めにどうぞ!

オステリアリノ

黒板には本日のパスタにオススメの一品料理。春キャベツや春豆、ほたるいかなど季節を感じさせる食材が並んでいます。

オステリアリノ

ワンコインメニューやデザートが500円からという、想像よりかなりリーズナブルな価格設定にも驚きです。

オステリアリノ

こちらがオステリアリノを営む日野さんご夫妻。日野市の日野駅にあるレストラン「オステリア  リノ」の店主は”日野さん”! 

これで皆さん一発で覚えましたね♪ お酒をつくったり接客をするホールと、キッチンを2〜3ヶ月に1度交代しているそうですよ。

13周年を迎えたオステリア リノでは20%OFFというキャンペーンも行っていました。14周年以降も期待したいですね♪

続いて、料理やお酒と共に、お店の魅力もご紹介。

オステリアリノ

温かいおしぼりにはほんのりミントの香りがついていて、細かいところにも気遣いが感じられます。

オステリアリノ

「あと半年ほどでなくなってしまうんですが。」という、希少な隅田川ゴールデンエールをまずはオーダー。

あまりの丁寧なビールの注ぎ方に「もしやビールマイスター?」と質問すると、資格はとっていないそうですが、「美味しく飲んでほしいので。」とのこと。素晴らしい!

オステリアリノ

この日の突き出しはお店で仕込んだというマカロニサラダでした。「オステリア」とはイタリア語の居酒屋や酒場といった意味合いで、カジュアルに楽しめるお店を指すそう。

オステリアリノ

こちらはラタトゥイユ(500円)。ワンコインなのでほんの少しなのかと思ったら、1皿がかなりボリューミー。数人でシェアして色々楽しめますね♪

オステリアリノ

同じくワンコインのキャロットラペはフルーティで華やかな香り。パッションフルーツのシロップを少し加えて香り付けをしているそう。料理の話や、お酒の話、日野の話など店主との会話も楽しく、お酒がすすみます。

オステリアリノ

スパークリングワインを頂きながら、店主のご経歴をお聞きしたら、なんと美大出身だとか!九十九里でガラス職人をしていた経歴もあるという異色の持ち主!

実はお店のどこかに、店主の作品がひっそり置いてあるそうなので、ぜひ探してみてくださいね!

オステリアリノ

食べることにも料理をすることにも興味があったという日野さん。ガラス職人を経て、飲食の道へ進んだそう。

オステリアリノ

LINOオリジナルレモンサワーを飲みながら、話題は「LINO」という店名の由来に。きっとレモンのことだろう、という思惑ははずれ、「mixiネームです!」というご回答!

当時憧れていたイタリアのガラス職人に「リノ・タリアピテトラ」さんというマエストロがいて、それにあやかり、名字のHINOの”H”をもじって”L”にしてLINOにしたんだとか。

mixi世代の皆さん、当時を懐かしみつつぜひLINOくんに会いに行きましょう!

オステリアリノ

一人でふらりと来る人も多いそう。お酒だけではなく、しっかり食事もとれるのも嬉しいポイント。

オステリアリノ

2011年に創業したオステリア リノですが、日野駅には同じ年にスタートした隠れ名店がいくつかあるんだとか。2011年は当たり年ですね!

オステリアリノ

スタッフのみなさんが来ているTシャツのデザインも、美大卒の日野さんがデザインのベースを考案したそう。さすが美大卒、お店のロゴはもちろん、随所に光るセンスを感じました。

オステリアリノ

「美味しいお店を探して食べに行くことも趣味なんです。」と、語る日野ご夫妻。隠れ家的なお店が好きで、オステリア リノもそんな雰囲気にしているんだとか。

オステリアリノ

隣に座った方に話を聞くと、「料理もお酒も美味しいし、お店の方との会話も楽しい。週3くらい来てるかな。」とかなりの常連さん。

「オープンからクローズまでいらっしゃる方もいますよ(笑)」と日野さん。居心地の良さを感じられるエピソードですね。

オステリアリノ

オススメの料理は「本日のパスタ」。2〜3週間ほどで入れ替わるというパスタは、季節感を取り入れ、たっぷりの具材を贅沢に使った満腹感のある一皿でした。

オステリアリノ

これぞ「酒場」!と声を大にして言いたい。お酒も食事も会話も楽しむ“場”、オステリア リノ。地元の方に愛される所以を感じることができました!これからも日野市の皆さんに、美味しく楽しく、幸せな”場”を提供してほしいですね♪

洋風酒場Osteria LINO(オステリア リノ)はこちら↓

@hiho_daisuki

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ