【日野市】日野本町の普門寺で樹木葬、預骨堂が新設され、現地見学が始まりました。

多摩八十ハか所霊場の第八十四番札所にあたる「普門寺」は日野本町にあり、室町時代はじめに創建された歴史あるお寺です。高幡不動尊の末寺に属していた寺院でもあり、八坂神社の別当寺でもあったようですね。普門寺の入り口日野市立第一中学校や公民館、福祉センターの近くでもあり、道行く人が「けんころ地蔵」という日野宿健康長寿地蔵尊に手を合わせることで有名。普門寺の日野宿健康長寿地蔵そのけんころ地蔵尊の背後に立派な建物が建築され、気になっていたところ「みちの墓苑 樹木葬・預骨堂」の受付看板が出たのでお訊ねしてきました。普門寺で樹木葬受付で係の方にお聞きすると2019年7月20日に完成し、見学が始まったばかりとのことで、すぐにご案内下さいました。普門寺の預骨堂立派な建物は「預骨施設」とのことで、ご遺骨を一時的に預かってくださり、半地下のような一階部分が礼拝室で、中に入ると荘厳な空間でした。普門寺の預骨堂の内部さらに、本堂裏の墓地の奥には、三角柱のような珍しい形の塔が建っており、これが樹木葬にあたるそうで、ご遺骨を塔の地下に埋葬する作りになっているようです。塔の後ろには桜の木があるため、春は素敵でしょうね。普門寺の樹木葬のモニュメント樹木葬の塔の内部に入ると木材の格子で囲まれ、礼拝石と献花台が設けてありました。ここで法要もでき、手を合わせることができるそうです。普門寺の樹木葬にある礼拝石と献花台墓じまいをされるご家庭も多く、またお墓がなくて樹木葬や合同墓地などを希望される方も多いとお聞きします。遠くのお墓よりも近くで故人に手を合わせる施設があるというのは需要がありそうですね。

樹木葬・預骨堂が新設された普門寺はこちら↓

(beautiful harmony19518)

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