【日野市】プロジェクションマッピング創始者が手がけ、色彩豊かに浮かび上がる京王百草園のデジタル掛軸が美しすぎる!
京王百草園で紅葉まつりが開催されています!ユニクロのCMでも話題となった京王百草園ですが、2023年は新たに「デジタル掛軸」というプロジェクションマッピングが、夜の百草園を彩ります。
京王百草園 紅葉まつり 2023
- 開催期間:2023年11月1日〜12月3日
- 営業時間:午前9時〜午後7時(※紅葉まつりの期間のみ)
- デジタル掛軸投影時間:午後4時半〜午後7時
- 定休日:紅葉まつりの期間はなし(※通常は水曜定休)
- 入園料:大人500円/小人100円
- アクセス:京王百草園駅徒歩10分/聖蹟桜ヶ丘駅・高幡不動駅タクシー10分
2023年11月9日に行ってみると、ほんのり葉先から色づき始めた紅葉がグラデーションをなしています。
紅葉まつりの開催期間中は竹細工や竹灯籠や、焼き芋や和菓子、はちみつの販売などを行っています。週末には射的も登場し、子供も大人も日本ならではの縁日を楽しめます。
この日のお目当ては、このD-K(デジタル掛軸)と呼ばれるプロジェクションマッピング。今でこそ様々なイベントやライブなどで目にする機会の増えたプロジェクションマッピングですが、ここまで認知が広がったのは2012年の東京駅の大規模な企画からだそう。
そしてなんと!今回、京王百草園のデジタル掛軸を手がけたのは、プロジェクションマッピングの創始者、長谷川 章氏。
リアルとバーチャルが融合し広がるインタラクティブな世界観。大人はもちろん、子供や若者にも興味の持てるコンテンツなのではないでしょうか。
デジタル掛軸の作り出す空間もお楽しみいただきたいのですが、プロジェクションマッピングを投影する機器も間近に見ることができるというのも面白い。
デジタル掛軸が投影される場所は全部で4箇所です。音楽などはなく、自然の音と機械の音が静かに響く中、突然フクロウの鳴き声が!たぬきが池で水浴びをすることもあるという貴重な自然も魅力ですね。
100万枚を超える原画を組み合わせたという映像は地球が自転するかのごとく刻々と姿を変えていきます。その一瞬を切り取り写真に収めたら、自分のカメラの腕が上がったのかと勘違いしてしまうほどの美しさ!
都心の夜景が見えるスポットはデジタルアートの額縁に入った絵のよう。ここはテーブルが2つある特等席です。
池の周辺は木々、茅葺屋根、野点傘、池への反射など、一瞬の間に見える色彩が変わっていきます。
見たことのない京王百草園の姿に大感動!
紅葉が更に進むと現れる三礫庵(さんれきあん)横の紅葉の絨毯も必見ですよ。
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